Make LinkよりCopy URL+がいいと思う!
僕のように、毎日URLを他人にスパムのごとく送る人間にとって、「URLとタイトル」をコピペするという作業は発生頻度が高い。URLを手でコピペして、タイトルを自分で書いたりページの一部からコピペするというのは結構面倒な作業だ。
改行コード - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%B9%E8%A1%8C%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
Firefoxでは便利なアドオンがあって、「Copy URL+」を使えば簡単にコピペができる。
しかしこのアドオンは更新性がいまいちで、Firefoxのバージョンアップのたびに面倒なことになる。(しかし現在の最新バージョンは問題なく Firefox 3.0 に対応している)
今のところ「Copy URL+」で検索すると、「Make Link」の方が使いやすいという記事ばかりが目に入るが、「Make Link」には弱点があって、デフォルトの改行コードが「LF」になっていて、対応していないアプリ(メモ帳とかIPメッセンジャーとかその辺)では改行されないので、prefs.js かなんかを修正してあげなくちゃいけない(下記参照)
Firefox Add-ons:Make Link: べつになんでもないこと
http://puppet.asablo.jp/blog/2008/10/04/3799831
その点「Copy URL+」はそんな問題起きないし、下のようにコンテキストメニューは最初から日本語対応で、アイコンもついてわかりやすい。
Copy URL+ 1.3.3
Make Link 8.12
ということで、複雑なことをしないユーザには「Copy URL+」が使いやすいと思うんだ。
それぞれ最新版はこちら
Copy URL+ 1.3.4 - copyurlplus-v1.3.4.xpi download - Plunder
http://www.plunder.com/Copy-URL-1-3-4-download-150636.htm
Make Link :: Firefox Add-ons
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/142
less382+iso262(jless)のインストール
lv は less -S ができないので、日本語対応のless、jlessをインストールする。
既存を上書きしないで /usr/local/less382_iso262 にインストールする。
# 本体をダウンロード wget http://www25.big.jp/~jam/less/less-382.tar.gz tar xzvf less-382.tar.gz # 出ているパッチをすべてあてる(2008/10/31) cd less-382 mkdir patch cd patch wget http://www25.big.jp/~jam/less/less-382-iso258.patch.gz wget http://www25.big.jp/~jam/less/less-382-iso258-259.patch.gz wget http://www25.big.jp/~jam/less/less-382-iso259-260.patch.gz wget http://www25.big.jp/~jam/less/less-382-iso260-261.patch.gz wget http://www25.big.jp/~jam/less/less-382-iso261-262.patch.gz cd .. zcat ./patch/less-382-iso258.patch.gz | patch -p1 zcat ./patch/less-382-iso258-259.patch.gz | patch -p1 zcat ./patch/less-382-iso259-260.patch.gz | patch -p1 zcat ./patch/less-382-iso260-261.patch.gz | patch -p1 zcat ./patch/less-382-iso261-262.patch.gz | patch -p1 # インストール ./configure --prefix=/usr/local/less382_iso262 make make install # シンボリックリンクを作る ln -s /usr/local/less382_iso262/bin/less /usr/bin/jless # 確認 jless --version
iPhone + Simplify Media は革命的
10年くらい前、周りでは携帯よりPHS使ってる人が多かったそんな時代でした。
「自宅のPCをミュージックサーバにして、場所を気にせずネットを通じて、どこでも音楽を聞ければいいのにな」って考えてました。そうすれば友達に音楽聴かせるのに、CDを貸すとかそんな面倒なことしなくていいのにな〜って。でもそのときは、ブロードバンドな無線なんて考えもしなくて、そんなに線を引くのは無理だ><って単純に考えて諦めてました。
でも最近は3Gが普及し始めて、そろそろ帯域的には十分になったのかなとは感じてはいたんだけど、ウェブ経由だといろいろ制約もあるし・・・
そんなときiPhoneを買って、これならいけるじゃん!夢のソフト作ろう!って思ったんですが、すでにそういうソフトがあることを今日知りました。
しかもそれは僕の予想をはるかに超えながら!!
Simplify Media - Connect Your Music
http://www.simplifymedia.com/
ダウンロードは先着100,000名まで無料で、そのあと$3.99ぐらいになるとか。
使い方はいたってシンプル
1.自分のパソコンにSimplify Mediaのミュージックサーバを入れます(Windows、Mac、Linux版があります)
2.インストールして、Simplify Media のアカウントを取得します。
3.どこから音楽ファイルを探すか指定します(僕はiTunesで共有しました。ほかにもWinampや、フォルダ指定ができるみたいです。対応ファイルはMP3, AAC, WMP と Apple ロスレスなど)
4.次にiPhoneもしくは、iPod TouchにAppStoreから、Simplify Media(無料)をダウンロード、インストールします。
5.iPhone側でアカウントを設定します。
6.これだけ!もう後は聴くだけ!ポートの設定すらいらない!
7.さらに、アーティスト情報はLast.fmから、歌詞はLyricWikiから自動取得してくれます。
8.そして共有したければ、友達をInviteして登録すれば・・・
9.Simplify Mediaが、iTunesにもブリッジしてくれてiPhoneからはもちろん。iTunesにブリッジもしてくれるので、iTunesからも友達のプレイリストが見られて、聴くこともできます!
10.ついでにチャットもできます。
音楽の趣向とかでSNS化したりするとおもしろいですね。
問題点としては、少し負荷が高いのと、3G通信をし続けるとiPhoneのバッテリーがあまりもたない(3〜4時間?)ということでしょうか・・・
仕組み的には、内部でキャッシュ用DBを作ってくれたりと、とてもよくできてると思います。
このソフトは、僕にとっては夢のようなソフトで革命的でした。
いつどこにいても、聴きたい曲を聴けるし、人に聴かせられる!
サーバが、3つのOSに対応してるのもすばらしい!
SoftBank様、帯域制限しないでね><
delicious.comへのブックマークレット
先日書いたdel.icio.us リニューアルの続き。
よく見たらURLも、delicious.comになったっぽい。
ブックマーク画面も、新しくなっていてこんな風になっていた。
■ 旧
javascript:location.href='http://del.icio.us/new/yukiex?v=2&url='+encodeURIComponent(location.href)+'&title='+encodeURIComponent(document.title);
↓
■ 新
javascript:(function(){f='http://delicious.com/save?url='+encodeURIComponent(window.location.href)+'&title='+encodeURIComponent(document.title)+'&v=5&';a=function(){if(!window.open(f+'noui=1&jump=doclose','deliciousuiv5','location=yes,links=no,scrollbars=no,toolbar=no,width=550,height=550'))location.href=f+'jump=yes'};if(/Firefox/.test(navigator.userAgent)){setTimeout(a,0)}else{a()}})()
こんな風になっていた。
選択しているテキストをNotesの項目に入れたいので、少し改造してこうした。
javascript:(function(){f='http://delicious.com/save?url='+encodeURIComponent(window.location.href)+'&title='+encodeURIComponent(document.title)+'¬es='+encodeURIComponent(getSelection())+'&v=5&';a=function(){if(!window.open(f+'noui=1&jump=doclose','deliciousuiv5','location=yes,links=no,scrollbars=no,toolbar=no,width=550,height=550'))location.href=f+'jump=yes'};if(/Firefox/.test(navigator.userAgent)){setTimeout(a,0)}else{a()}})()
ということで使い心地はどうかな〜。
モバイルのロボットのこと
モバイルのロボットのことでも書いておくか。
2つのメジャーなロボットGoogleのGooglebot-Mobileと、Yahoo!のY!J-SRD/1.0。
公式資料は以下の2つ
Googlebot をブロックまたは許可するには
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=40364
Yahoo!検索 ヘルプ - モバイル版Yahoo!検索の検索エンジン用ロボットについて
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html
ではまず1日に数万ページ巡回していく暴走気味のGoogleから、
Googlebot-Mobile
・CHTML用
DoCoMo/1.0/N505i/c20/TB/W20H10 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +http://www.google.com/bot.html)
・XHTML用
Nokia6820/2.0 (4.83) Profile/MIDP-1.0 Configuration/CLDC-1.0 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +http://www.google.com/bot.html)
KDDI-CA34 UP.Browser/6.2.0.10.2.2 (GUI) MMP/2.0 (compatible; KDDI-Googlebot-Mobile/2.1; +http://www.google.com/bot.html)
XHTMLのロボットは滅多に来ないので、まともにSEOしようと思うとXHTMLのページを作るのは微妙。
そもそも通常の検索結果にも出てるかどうかも怪しい。かといってCHTMLのBotにXHTMLを返すのも微妙。なぜなら、N505iはXHTMLを読めないから。まあXHTMLでしか表現できないことってほとんど無いし*1、そもそもDoCoMoのXHTMLってインラインCSSで、そんなに便利でもないしCHTMLでいいんじゃないかって思う。
いやまあ正直なところこのご時世に、5年前に発売した(すでにユーザなど1%もいない)movaのUser-Agentで、クローリングに来るGoogleの方がおかしいわけで、さっさとまともな3G端末のUser-Agentを吐くBotを作るべき。
そして次は細やかなUser-Agentを華麗に使い分けるYahoo!、
Y!J-SRD/1.0
Y!J-SRD/1.0
DoCoMo/2.0 SH902i (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
・EZweb CDMA 1X WIN端末用(W41CA)
KDDI-CA33 UP.Browser/6.2.0.10.4 (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
Vodafone/1.0/V705SH (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
DoCoMo/2.0/SO502i (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
KDDI-CA23 UP.Browser/6.2.0.5 (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
・J-PHONE J-SH03
J-PHONE/2.0/J-SH03 (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
DoCoMo/2.0 N905i (compatible; Y!J-SRD/1.0; http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)
下に来るほどクローリング頻度が低い。公式資料には「Y!J-MBSも来るからね><」って書いてあるが、Y!J-SRD/1.0しかこない。むかしはY!J-MBSも来てたかも。
他にもDeNAのmoba-crawler、MobaLocoのm65bot、SeafTyy、MooterのMooterKK、croozのcroozbot、Yahoo!の海外モバイル向けYahooSeeker、livedoorのLD_mobile_bot、frouteのsymphonybot1(最近Gatewayしか見てない気がするが・・・)、gooのichiro/mobile、楽天のRFMSなどがあると思う(他にも知ってたら教えてあげてください)。やる気はGoogle、Yahoo!と段違いだが次の日記でまとめてみようと思う。
追記
mod_perl: Apache2::Log - Perl API for Apache Logging Methods
http://perl.apache.org/docs/2.0/api/Apache2/Log.html#Virtual_Hosts
Code running from within a virtual host needs to be able to log into its ErrorLog file, if different from the main log. Calling any of the logging methods on the $r and $s objects will do the logging correctly.
If the core warn() is called, it'll be always logged to the main log file. Here is how to make it log into the vhost error_log file. Let's say that we start with the following code:
〜略〜
ということで、mod_perlでは、エラーログは分けて出力できないんだそうです。
なので$SIG{__WARN__}を上書きしたんですが、このままではSmart::Commentsの改行がまともに動かない・・・
local $SIG{__WARN__} = \&Apache2::ServerRec::warn;
さてどうしよう。続く?